【迫り来る高齢出産①〜子供を持つか持たないか〜】私が子供を産むか迷っている理由

恋愛・結婚

私は現在30代で、医学的に高齢出産と呼ばれる年齢へのタイムリミットが目前まで迫ってきています。

同世代の女性達は同じような悩みの方も多いのではないかと思います。

 

この記事はこんな人におすすめ

・子供を持つか迷っている30〜40代女性

・高齢出産のリスクが気になり始めた方

・不安が多くてなかなか決断ができない方

私は若い頃は当たり前のように20代のうちに結婚して、子供を2人くらい産むと思っていた。クレヨンしんちゃんの野原一家のような幸せな家庭を持つのだと漠然とイメージしていた。

ただ、実際20代のうちに結婚することはできなかった。人生そう思い通りにはいかない。30代に突入してしまうと、若い頃には考えもしなかった不安が次々と押し寄せてくるようになった。

 

①ASDの特性が遺伝する可能性

まずは私の場合、ASD特性があることに気づいたのがそもそも30歳を過ぎてからだったので、子供への遺伝を気にするようになった。発達障害は母親からの遺伝も少なからずあるようで、子供にも同じ苦労、またはそれ以上の苦労をさせてしまうのではと思うとそう簡単に産みたいとは思えなくなってしまった。

 

②体力面の不安(体力低下、虚弱体質、ロングスリーパー)

また明らかに体力も低下している。20代の頃のように徹夜なんて出来なくなった。昔は朝方まで飲みに行ってほとんど眠らずに次の日に仕事に行っても全然大丈夫だったのに、最近は翌日の仕事に支障をきたすので終電までには帰りたいと思うようになった。休みの日は溜まった家事を片付けるだけでぐったりして外出もままならない。

元々普通の人よりも体力がなく体が弱かったのに、そこからさらに衰えを感じている今育児に耐えられる体力があるのかという不安が出てきてしまった。

さらに私はロングスリーパーという圧倒的に子育てに不利な体質で、毎日9時間は寝ないと体調不良を起こす。例えば8時間睡眠が3日くらい続くと3日目にはお腹を下し、酷い頭痛がしてきて吐き気を催すレベルだ。そもそも睡眠の質が悪く眠りが浅いので、長さでカバーしているのだと推測している。こんな体で夜中の授乳に耐えられる訳ないのではと不安しかない。

 

③メンタル面の不安(心配性、神経質)

精神面も同様で、若い頃は後先考えずに突き進んでどうにかなってきた部分もあり、まあなんとかなるか!とポジティブな側面もあった。

しかし今は様々なリスクを考えてしまいネガティブな考えの方が上回ってきているように感じる。20代の頃は失敗してもまだどうにかなるという多少の安心感があったものの、ここから先の失敗はかなりのリスクを伴うように思えてならない。とにかく慎重になってしまって、動きにくくなっている。

もしああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと常に最悪の出来事を想像してプチパニックを引き起こす。子育て中はあらゆる出来事においてこの心配性が爆発してものすごく気疲れしそうな気がしている。

さらには若干の潔癖で神経質な面もあるため、それもまた子育てに圧倒的に不向きだ。やっていくうちに些細なことが気にならなくなっていくものなのだろうか。

 

④対人関係の不安(ママ友問題)

対人関係での不安も大きい。特に怖いのはママ友問題。人付き合いが苦手なのでママ友がいなくても良いと思ったりもするのだが、子供同士が仲良くなったりすると関わらないわけにもいかなくなってくる。年齢も性格も学校も職場も、生きてきた環境も何もかも違う、ただ子供の親というだけが共通点の他人と上手な関係性を私は築けるのだろうか。

職場のように辛いことがあった時に途中で辞められない。子供の人生にも関わってきてしまうため、簡単に人間関係をリセットできない恐怖。私のような特性のある人間は、うっかり失言をしてしまったり空気が読めなかったり、何かしらやらかしてハブられる未来しか見えない‥

極端な例かもしれないが、SNSでのママ垢と呼ばれるものたちの炎上騒動などを見ていると、ああいう人達と関わっていくことなんて私には出来ないのではないかと思えてくる‥もちろんまともな親がほとんどではあると思うけれど。

さらにこの年になってくると周りの母親の年齢がほとんど年下という問題も生まれてきた。道ゆくベビーカーを押すママさんたち、小さな子供を連れて買い物に来ているママさんたち、みんな明らかに私より遥かに若いのだ。私はこんなにコミュ障でどうしようもなく人付き合いが苦手なのに、さらに年齢も離れていてどうやって上手くやっていけるというのかと不安要素しか出てこない。

⑤金銭面と仕事の不安

なんといっても子育てはお金がかかる。こればかりは綺麗事ではどうにもならない。夫婦2人で生きていくなら細々とやっていけば生きてはいけるが、子供に苦労はかけたくない。子供を大学まで行かせてやれるのだろうかと、考えてしまう。

仕事のキャリアにも不安が残る。私は休職したことでキャリアは一旦途絶えてしまった。復帰後は無理のない範囲で働いているのもあり、年収は休職前と比べて100万円以上下がっており現時点では上がる見込みもない。しかしそれでも特に不自由なく暮らせていてそれなり満足している。ただもし今後子供のことを考えたら、そうはいかないのではとも思う。

人よりも体力のない私がワーママにはなれる気がしない。かといって専業主婦を選んで夫に負担もかけたくない。子供を産んだ後の収入と時間と体力と、そのバランスが非常に難しいのではないかと思っている。

 

⑥障害児や医療ケア児を育てることの不安

これはとてもセンシティブ内容なので書くか悩んだが、実際この理由が原因で子供を産まないことにした人が多いことも知っているのであえて書くことにした。

誰もが皆、自分たちのもとには健康な子供が産まれてくるとそう信じている。例え健康な子が産まれてきたとしても、病気や事故で自力で生活が出来なくなることだってある。障害や病気があることが悪いことなのではなく、子育ての大変さが不安なのだと思う。普通の子育てでさえ不安なのに、大変さが倍増するからだ。それでいて国や地域の支援が圧倒的に追いついていない現状がある。

特にその負担は母親に多くのしかかり、多くの母親が仕事を辞めて自宅介護を強いられる。施設は入所待ちで何年も入れないと聞く。さらにこういったケースの場合、離婚率も大幅に上がるという。

最近は24時間目が離せないような医療ケア児の介護疲れによる凄惨なニュースを目にする機会も増えた。誰もが同情したと思う。もっと国が支援を強化してくれたら、私達も安心して子供を産めるようになるのに。どうでも良いことにばかり税金を使わないで、こういった医療や福祉にお金を使って欲しいと心から思う。

 

⑦今の生活やルーティンが崩れる不安

私は前述した通りロングスリーパーなので、睡眠時間を計算して寝る時間から逆算して一日の計画を立てがち。例えば何時までにはお風呂に入りたいとか、何時までにはご飯を食べたいとか。その計画が少しでも遅れたりして寝る時間が削れてしまったりすると、翌日の体調にもろに影響が出てしまうのでついイライラしてしまう。

そして疲れている日はご飯を作らないし、ウーバーを頼んだり、カップ麺や冷凍食品で済ませたりもする。休日に1人でウーバーを頼むというちょっとした贅沢が、私のささやかな楽しみでもあったりする。

私の今の生活習慣は小さな子供がいたらなかなか出来ない事ばかりだと思う。この生活が崩れることにもまた不安に感じてしまう。

 

そんなに不安不安とい言うのなら、さっさと子供を諦めれば良いと言われると思う。私もそう思っていた。ある程度の年齢になってからは、私に子育ては絶対無理だからこのまま大好きな犬に囲まれて生きていくのが良いと思うようになっていた。

では何故今更になって思い悩むのか。子供が欲しいと思う理由についてはこちら↓

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