【ロングスリーパーはつらい?】考えられる原因と対処法を実体験から解説

暮らし・健康

私は昔から、人よりも長く眠らないと体がもたないタイプだった。

ある程度大人になってからは、自分に必要な睡眠時間が分かるようになり、現在は最低でも9〜10時間は眠らないと体調を崩してしまうことが分かった。9時間を切ると急激に体調が悪化してしまう。

もっと眠りたくても働いている以上は、9時間以上の睡眠時間の確保が難しく、休日に10時間〜12時間寝たりしている。

1日くらいなら多少睡眠時間が短くても、ただ眠気が強いだけでわりと普通に過ごせるが、8時間睡眠が数日間続くと、3日で限界が来ることも分かった。

2日目には寝起きから目眩とともにうっすらと頭痛がし始めて、3日目の午後には頭痛が酷くなり、さらに吐き気を引き起こし、夜まで体が持たない。そしてお腹を下すのもセットだ。

8時間なんて、むしろよく寝ている部類に入るはずなのに、ここまで酷い症状を引き起こしてしまう。

しかも、8時間睡眠の次の日に9時間睡眠に戻したとしても体調はあまり良くならない。次の日は10時間は寝て、寝れなかった日の足りない分を取り戻さないと元気にならない。これが本当に厄介で、そのせいで休日の睡眠時間がすごいことになり、寝てるだけで1日終わってしまう。

私は実体験から原因として、遺伝以外にも3つほど思い当たることがある。

「※本記事は医療的な診断ではなく、個人の体験をもとにまとめています。」

 

①睡眠の質が悪く、眠りが浅い。

とにかく私は睡眠の質が悪く、些細な光、小さな物音、匂いなどでもすぐに目を覚ましてしまうほど眠りが浅い。

なぜこれが原因なのかというと、たまに旅行後などでとても疲れている時は、ものすごくグッスリ眠れる時がある。そういった時は睡眠時間が短くても寝起きが良く1日元気に過ごせたりするからだ。

ただ、睡眠の質が上がれば、もしかしたら睡眠時間も減らせるかもしれないと思いつつもなかなかそう簡単には眠りの浅さは改善できない。

②低体重(痩せすぎ)

私は中学生の頃から30代の現在まで体重がほとんど変わっていない。昔から胃腸が弱いので体質的に太る事ができず、いわゆるガリガリの貧相な体型。

筋力も脂肪もないので疲れやすく、人よりも圧倒的に体力がない。普通の人が当たり前にできる事が自分だけできなかったりする。

あまりにも体力がないので、回復にも時間がかかるのではないかと思っている。

実は20代の頃、今よりもまだ体力があったので筋トレにハマっていた時期があった。

その頃、筋肉量が増え体重も3〜4キロ増えたのだが、睡眠時間が8時間でも平気だったのだ。これはものすごい発見だった。

ところが仕事が忙しくなり、筋トレを辞めるとすぐに体重も戻り、また9時間睡眠が必要になってしまった。痩せすぎというのは本当に体に良くないのだと思う。

③考えすぎてしまう性格
私は自他共に認めるネガティブで心配性。他の人が気にならないことまで凄く気にしてしまって、些細なことでも考えすぎて眠れなくなったりする。
つまり一日中頭の中で様々なことを考えて脳内をフル稼働させているので、脳が疲れて休まらないのではないかと思う。
普通の人よりもあれこれ考えすぎているので、体力と同様に回復までに多くの時間が必要なのではないかと考える。
以上が、私が思う自分がロングスリーパーになっている原因です。
ここからは、そんな私が社会人になってから仕事や家事をしながら、長い睡眠時間を確保するためにやっていることを書いていきます。
①睡眠時間を基準に1日の予定を組む

いつも翌日起きる時間から逆算して睡眠時間を確保出来るようにスケジュールを組む。

何時までにご飯を食べて、何時までにお風呂に入って、何時までに寝れば◯時間寝れる!と毎日計算しながら生活している。

ロングスリーパーでなくても皆そうかもしれないが、かなりシビアに動いているので少しでも予定がズレて睡眠時間が削れると、体調に影響するため凄くストレスを感じる。

②周囲に事前に必要な睡眠時間を伝えておく

誰かと旅行に行く時はかなり大変。寝る時間と朝起きる時間が家族や友人と全く合わない。

◯時に起きよう!と言われても、それなら◯時に寝なきゃ!というように計算して寝るので、え!もう寝るの?なんてことになってくる。

早めに寝れるならまだ良いけれど、スケジュールが詰まっていて寝る時間も起きる時間も同じだとかなり大変。一泊二日なら耐えられるけど二泊以上になると大分キツくなってくる。

なので、最初から私は◯時間寝るから!と伝えるようにしている。

③飲み会はバスの終電を理由に早めに帰宅

ロングスリーパーにとっては会社の飲み会もかなりキツイ。

翌日休みなら気にせず楽しめるけど、翌日も仕事の場合は早く帰りたくて仕方がない。終電の時間よりも、何時までに帰ったら◯時間寝れると思ってしまう。

「◯時間寝たいんで、もう帰ります」なんて言えるわけもないし、言ったところで理解してもらえるはずもない。

そこで、一般的な終電な時間は大体みんなも把握しているので、こんな時に便利なのが「バスの時間がなくなる」という切り札。バスはかなり早めに終電になるので、早めに帰る時に使えるのでオススメ。

④睡眠の質を上げる
そして何よりも大事なのがこちら。
私は音や光に敏感ですぐに起きてしまうので、アイマスクと耳栓が必須。枕も高さを調整できるものを購入し、最適な高さにしてある。冬場は加湿器も絶対に必要。
すぐに眠りにつけるように、寝る前にストレスや刺激になるようなSNSを見ることはなるべく控える。
実際に睡眠の質を上げるために使っている愛用アイテムは、また別の記事で紹介させていただきます。

こんな風に睡眠時間に縛られた生活をしている私は、ロングスリーパーは人生損してるとずっと思っていた。

せめてあと1時間睡眠時間が短くてもよければ、その1時間でどれだけの家事をこなせるだろう。

その1時間で資格の勉強だって出来たかもしれないし、趣味の時間にも使えたかもしれない、とても大きな1時間。

ショートスリーパーなんてもっと自由な時間が多い。焦って時間を気にして寝なくていいなんて、自由な時間がたくさんあるなんて羨ましすぎる。

ロングスリーパーなんて甘えだと言われたり、人から迷惑がられることもあり、何にも良い事がないと思っていた。

ところが、今回この記事を書くにあたってロングスリーパーについて調べてみると、

ロングスリーパー 老けない

ロングスリーパー 美容

などの検索ワードが出てきた。

ロングスリーパーは成長ホルモンの分泌時間が増えることで、細胞の修復や肌のターンオーバーが促進され、結果的に老けにくいのではという説があるらしい。(※真偽は不明)

そんな特大メリットが、もし本当にそうだとしたらロングスリーパーも悪いことばかりではないのかもしれない。

私は今後もきっとこの体質は変わらないので、悪いところよりも良いところを探していきたいと思っています。

もし同じように悩んでいる方がいたら、無理に誰かに合わせようとしなくても大丈夫。自分のペースで向き合っていきましょう。

※本記事は筆者の体験をもとに書いています。すべての方に当てはまるものではありません。体調に不安がある場合は、無理をせず医療機関などにご相談ください。
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